ゆったり文化村では自己選択・自己決定方式を採用しています。

あらかじめ決められたプログラムに沿って1日を過ごすのではなく、今日は何をするかを自身で決めていただきます。

トレーニングマシンを使ってのリハビリテーションをする、ウォーターベッドやマッサージで身体をほぐす、ダーツや麻雀などのゲームに興じる、ウッドデッキでお茶を飲む、

映画やテレビを観る、インターネットに接続されたパソコンで遊ぶ、

過ごし方は人それぞれです。

家から持ってきた本の続きを読むというのもいいと思います。

 

参加したくないアクティビティに無理に参加する必要はありません。

ご自身が決められた過ごし方で、ゆったり文化村の1日を楽しんでください。

 

 

 

 

ゆったり文化村では、生活の中でのリハビリテーションを重視しています。

自宅では家具や壁を伝って歩いて移動している方が、

デイサービスに行くと車いすに乗せられて1日を過ごす。そんな話をよく耳にします。

ゆったり文化村では、タンスや机などを多数配置し、

伝い歩きが出来る環境を作っています。

車椅子に座っているよりも転倒リスクは増しますが、ご本人の意に反して車椅子に座らされる事による意欲や筋力の低下を、介護する側の都合で招いてはいけないと考えます。

 

 

 

ゆったり文化村では、トレーニングマシンを使ったリハビリテーションから、

ダーツや麻雀、ゲーム類など多数のアクティビティをご用意していますが、

もし「これがやりたい！」というものがありましたら、スタッフに教えてください。

利用者様のアイディアから人気のアクティビティが生まれるかもしれません。

一緒にゆったり文化村を作っていきましょう。

 

ゆったり文化村の食事は、椅子に座っていると一人分の食事がお盆にのって運ばれてくる、という従来のスタイルではありません。

ご自身の食べる量をご自身で判断していただき、盛り付けもご自身で行います。

席も自由。食事の準備も大切なリハビリの機会として活用していきます。

 

 

ゆったり文化村では、ガーデニングや野菜作りなどアウトドアも充実しています。

自然とふれあいながらティータイムを楽しみ、心地よい時間を過ごしリフレッシュしましょう。

ゆったり文化村の特徴